ダイエット成功のカギ?恋愛ホルモンとは

 恋をするとキレイになる…とは、よく巷で噂されているこの説を聞いたことがある方は多いと思います。でも、これってなぜなんでしょうか?どうして人を好きになると、まるで突然変異のように、どことなくツヤっぽくなったり、体重が減ったりするのでしょう。今回は、そんな疑問にお答えするべく、恋愛が私たちの体に与える作用について、お話し致します!

トキメキとは

 好きな人の近くにいるだけで、心臓がドキドキして、なんだか落ち着かない…おそらく誰でも一度は経験したことがあるのではないでしょうか?一見すると心配になってしまいそうなこの現象には、実はあるホルモンが原因しています。それは、フェニルエチルアミンと呼ばれるホルモンです。このホルモンは、恋愛ホルモンの一つとされており、恋愛時に主に分泌される物質として有名です。フェニルエチルアミンには消化を促す作用があるため、便秘解消の効果が期待できるようです。便秘が解消されることにより、ウエストの引き締め効果や肌荒れ改善などの美肌効果も期待できるといえ、まさにダイエット効果が高いと言えます。

 

 しかしこのフェニルエチルアミンはいつまでも分泌されるわけではありません。つまり、寿命があるということですね。一般的には、トキメキが始まってから3~4年でその分泌量は減少してしまいます。このことが、いわゆる「恋愛の賞味期限」に繋がってしまうのです。

 

 私たち女性であれば誰でも、この恋愛の賞味期限を伸ばしたいと思いますよね?そのために女磨きを怠らず、パートナーに尽くす…などももちろん有効かと思いますが、実はある食べ物を摂取するだけで解決できる場合もあるんです!その食材とは、「チョコレート・チーズ・赤ワイン」です。これらの食材は、フェニルエチルアミンの分泌を促進する効果が期待できるとされています。もし恋人との関係がマンネリ化してしまった方は、これらの食材を積極的に摂取することが、関係回復に繋がるかもしれませんよ。是非、試してみて下さい!

 

ドーパミン効果

 フェニルエチルアミン外にも、恋愛ホルモンとして知られている物質があります。それは、「ドーパミン」です。私たち人間は、相手を好きになった瞬間にこのドーパミンを大量に分泌し、実に0.2秒で脳内を駆け巡らせると言われています。そのため、「脳内麻薬」とも呼ばれています。このドーパミンの分泌は、過剰な食欲を抑える効果が期待されるのです。

 

 好きな人を愛おしく思ったり、何度でも会いたいと思うのは、このドーパミンの影響です。またドーパミンは脳を興奮状態にさせるので、食欲を忘れさせます。よって、好きな人のことを考えると胸がいっぱいになって、ご飯が喉を通らない…という事態が発生するのです!

 

 恋愛をしておらず、楽しみや趣味がないという人は、このドーパミンの分泌が足りていない可能性が高いと言えるでしょう。そのため、過食に走りやすい傾向にあるようです。好きな人がいない…という方であっても、何かに熱中する時間を持ったり、または好きなアイドルのことを考えるだけで分泌を促すことができますが、その他にも有効な手段がありますので、お伝えしていきますね!実は日常生活でできる簡単なことで、分泌が促せるんです。

 

①自分にご褒美を与える

 実はドーパミンは、何らかの報酬への期待を感じられる状況になると、大量に分泌されるという特性があります。この報酬とは人によってはお金であったり、上司からの評価だったり、上述したように好きな人と近づくという目的であったり、様々です。恋愛から離れている方は、このドーパミンの特性を積極的に利用しましょう。例えば「このプロジェクトを達成したら、洋服を買っていい」「掃除が終わったら、映画を見てもいい」など、自分にご褒美を設定してあげることによって、ドーパミンの分泌が促され、過食を防げるでしょう。

 

②音楽を聴きながら作業する

 ドーパミンには、好きな音楽を聴いてワクワクしているときに人間の身体活動が活発化し、分泌されるという特性もあります。この場合、好きな音楽を聴くという点がポイントです。好みではない音楽では、ドーパミンの分泌は促されません。いわゆる「ランナーズ・ハイ」のような状態に陥ることが実証されており、想像以上に作業がはかどるかもしれません。

 

③タンパク質を摂取する

 ドーパミン生成に必要な栄養素を摂取することも、ドーパミンの分泌促進に繋がります。タンパク質を積極的に取るようにしましょう。有効食品としては、パルメザンチーズや鰹節、卵白などが挙げられます。また大豆製品もよいとされているので、豆腐やおから、納豆や煮豆などもいいでしょう。ドーパミンのスムーズな分泌にはレバーや貝類、海苔、魚卵など、ビタミンB12が含まれている食品を摂取することが大切です。これらの食品は、脳の疲れを取ると言われているのです。このように食生活の改善によっても分泌を促す事ができます。

 

④瞑想を生活に取り入れる

 瞑想のように心を穏やかにして祈ったり、無心になったりする行為は、ドーパミンを放出する効果が期待できます。自宅や庭などで行うことも可能ですが、イライラしやすい空腹時や反対に満腹時は控えた方がいいでしょう。また体に負担をかけないゆったりとした服装や、集中力がそがれない静かな環境で行うことで、リラックス効果が高まります。慌ただしい生活を送っている皆さんですが、わずかな時間を割いて瞑想を行ってみてはいかがでしょう?

 

 

オキシトシン

 母性ホルモンとして有名なオキシトシンは、恋愛ホルモンの一つでもあります。このホルモンが分泌されるメリットは様々ですが、まず精神的なリラックス効果が期待できます。大好きなペットを撫でている時や、好きな人に髪を撫でてもらっている時など、スキンシップ中に分泌されるホルモンであり、情緒を安定させることができるのです。また怒り・悲しみといった強い感情を和らげることで、家族や友人、パートナーなどとの信頼関係を深めます。

 

 身体的なメリットとしては、血圧の上昇を抑える効果や心臓機能を強化する効果などが期待できます。それらの効果によって、ストレスホルモンが減少していくので、結果として体内からのリラックスに繋がります。入眠作用もあるため、質の良い眠りをもたらしてくれます。このようにオキシトシンは、健康的なダイエットに必要なホルモンの一つと言えます!

 

 ですが、日常的にスキンシップをとれるようなパートナーがいない…という方は、以下のような方法を試してみて下さい!他の幸せホルモンと同様に、増やし方のコツがあるんです。

 

 同性の友達でもいいので、とにかく一緒に遊んで、心を解放して楽しむことで、オキシトシンは分泌されます。誰かのためにプレゼントを贈ったり、料理を作ることも良いようです。社交性や好奇心を高めることで、恋愛感度も高めることができますので、恋人がいなくてもふさぎこむことなく、他者と関わるようにしましょう。そうすれば自然と分泌が促せます。

 

まとめ

 いかがでしたでしょうか?ダイエットにおいて、恋愛はとても有効な手段と言えることが、お分かり頂けたのではないでしょうか。恋をするだけで、こんなにも私たちの体に良い作用をもたらすホルモンが分泌されるなんて、驚きですよね。ぜひこの幸せホルモンを覚えておいて、今は好きな人がいないという方も、絶賛恋愛中の方も、生活に活かしてくださいね!

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本当に痩せたい人や肌を気遣う人のためになる日本一の健康食品にしたいと思っていますので、些細なことでも気が付いたのであればご報告いただけると幸いです。ご要望も、ご指摘も喜んで承っております!

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